血糖値を下げる生活習慣とはどのようなものでしょうか?

血糖値を下げる生活習慣とはどのようなものでしょうか?

糖尿病は1型と2型に大別されますが、糖尿病全体の約9割は、さまざまな生活習慣によって引き起こされる2型糖尿病です。現在日本では、この2型糖尿病の人と予備軍の人とを合わせると、その数は実に2000万人近くにものぼると言われています。この2型糖尿病の初期、つまり予備軍の場合であれば生活習慣を見直すことで、血糖値を下げることが可能で、インスリンの投与や薬剤に頼ることなく、血糖値をコントロールすることが可能です。

血糖値を下げるためにぜひ取り入れたい生活習慣として、適度な運動があります。特にウォーキングや軽いジョギング、室内でも可能なストレッチなどは継続的に行うことで、身体の代謝能力を高め、余分なコレステロールや脂肪分を落としてくれます。しかしあまりにハードな運動を急に実行すると、心臓などに負担がかかる他、ストレスの原因となることもありますので注意しましょう。

また喫煙はすべての生活習慣病にとっては百害あって一理無しです。また喫煙の被害は喫煙する人以外の周囲の人にも大きな悪影響を与えます。喫煙は糖尿病の他、ガンや心臓病などのリスクも高めることになります。糖尿病が進行した際には、一生インスリン注射の世話になることを考えて、必ず禁煙するようにしましょう。

飲酒も限度を超えた場合には、やはり血糖値を上げる生活習慣となってしまいます。飲酒をする際には必ず食事とともに飲むことを心がけ、医師などから告げられた限度量は必ず守るようにして下さい。

血糖値を下げる健康食品(サプリメント)とはどのようなものでしょうか?

血糖値が高い人にとって健康食品、つまりサプリメントによって血糖値が改善できたら、ひじょうに心強いことです。しかしながら現時点で必ず血糖値を下げる効果があると実証されているサプリメントは存在していません。とは言え、血糖値を下げる役割を担うインスリンの分泌を後押ししたり、その効果を高めるような作用があると言われている健康食品は、意外と多く存在しています。

まずもっとも良く知られている健康食品にはギムネマやシルベスタ茶などがあります。最近ではティーバックとして販売されているものもありますので、外出時などにも気軽に利用できます。また緑茶はそれ自体にも血糖値を下げる際には良く用いられていますが、最近では食物繊維入りの緑茶やグァバや桑の葉など様々な健康に良いとされる葉をブレンドした健康茶が生活習慣病予防として人気を集めています。

桑の葉エキスの粉末やバナバエキスの粉末などは、成分中にインスリンに似た物質が含まれているため、血糖値を下げる健康食品としては、ひじょうに良く用いられています。グァバの葉から抽出された製品なども同様です。