血糖値を下げるための効果的な運動時間帯は?

血糖値を下げるための効果的な運動時間帯は?

血糖値を下げる効果的な方法のひとつが運動です。とくに運動不足の人や、肥満気味の人は食事と運動を組み合わせた対策が求められます。

運動といってもとくにハードな運動は必要なく、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。やや呼吸が乱れる程度の負荷で30分以上継続して行うことで高い効果が期待できます。脂肪を燃焼させる効果はもちろん、血行を促進させ、血糖値を下げる効果もあるのです。

しかし、運動はあくまで健康的に行うことが大前提となります。またできるだけ効果があらわれやすいタイミングで行うことも重要です。では運動を行う際にはどの時間帯が最適なのでしょうか。

時間帯というよりは本人の生活習慣と結びついてくるものですが、空腹時の運動は避けなければなりません。なぜなら空腹時には血糖値が下がっており、このタイミングで運動をすると逆に下がりすぎて低血糖になってしまう恐れがあるからです。食事をしてから30分~1時間が過ぎた頃、できれば夕食後に行うのが理想的です。また、早朝にウォーキング・ランニングを行う人も多いでしょう。その場合にはできれば朝食後、それが無理なら水分をしっかりと摂ってから行う必要があります。起床してすぐに運動をすると心筋梗塞の原因となる可能性もあるので注意が必要です。高齢者の場合は日差しが強い日中の運動にも注意したいところです。体のサイクルと血糖値との関わりを把握した上で適切な時間帯に運動するよう心がけましょう。

血糖値を下げるお茶とはどのようなものでしょうか?

お茶がもたらす美容・健康効果が広く知られています。さまざまな効能が紹介されていますが、その中には血糖値を抑える作用も挙げられています。

しかしお茶といってもさまざまな種類があります。どのお茶が血糖値対策に効果的なのでしょうか。

まず緑茶。このお茶にはカテキンが多く含まれており、血中のコレステロール値を調節したり、資質を除去する効果が指摘されており、高血糖、高血圧対策に広く用いられています。またカテキンには抗酸化作用もあり、高血糖がもたらす糖尿病対策にも役立ってくれます。それからもうひとつ、デキストリンと呼ばれる水溶性の食物繊維も重要な役割を持っています。これは摂取した糖分の吸収を緩やかにし、食後の急激な血糖値の上昇を抑えてくれる効果があるのです。そのほか低カロリーでミネラルも豊富、よいことだらけのお茶です。数ヶ月間毎日飲み続けることで確実な効果が期待できると言われています。

紅茶も血糖値対策に役立つことが知られるようになりました。これにもカテキンが含まれているほか、ポリサッカロイドという水溶性の多糖体の存在にも注目されています。これは糖分の消化吸収を妨げる働きを持っており、血糖値の上昇を抑える効果があるのです。ただこの成分は熱に弱いため、冷水で飲む方法が推奨されています。もちろん、摂取する際には砂糖はなるべく少なめにすることがポイントとなります。

毎日手軽に摂取することができるお茶。それだけに日々の対策としてできるだけうまく活用していきたいものです。